2022/01/15 10:27

こんにちわ。

SOLO-istです。

いよいよ発売を控えたチタン製組立式薪ストーブ「SOLO-300」
1月17日よりご予約順の発送が始まります。
なんとか今季の冬キャンプには間に合ったのかもしれません。
ご予約をいただいておりました皆様、今しばらくお待ちくださいませ。
また、迷っておられた方も今なら即納が可能です。


さて、今回は「奥行き300mmってどうなの?」というお話です。
「SOLO-300」の炉の奥行きは300mmです。
コンパクトなサイズとしてソロや少人数には最適で、かつ収納時にも小さくまとまります。

しかし、コンパクト故に面倒な部分もあります。
通常、キャンプ場でよく販売されている薪のサイズは400mm~500mmのものが多いと思います。
と、いうことは入りきらないのです。
300mmを超える薪は、ノコギリ等で切っていただく必要があります。
これって、面倒なことだと思います・・・。

私も当初は面倒だな・・・って正直思っていました。
入手した薪によっては、とても硬く切るのも大変なこともありました。
なので、事前に300mmサイズの薪を入手することもあります。
それにコーナンさんやDIYショップでは300mmサイズの薪の販売もされており、入手は比較的安易にできます。
オガ炭などの人工ペレットも売っています。
また、ネットで300mmサイズの薪も入手出来ます。(ネットは安いのが嬉しい)
キャンプ場現地でも短い薪を販売されておられる所が多くあります。
それらは半端サイズとして安価な場合もあり、それはそれで嬉しいものです。
そういった面でも、意外と300mmサイズの薪は入手しやすいのです。

しかし、私はバイク移動でのキャンプが中心です。
というかバイクで行った事しかありません。
そうでなくても何かと荷物が増える冬のキャンプです。さらに薪を積載していくには限界があります。
車移動の方は事前に短い薪を入手しておけば何も問題はないのですが・・・さずがにバイクでは・・・
やはり薪は現地で調達することになり、そして短い薪が無ければカットしています。
でも、最近は面倒と思うことは無くなりました。

キャンプ場に到着後、テントを張ったり設営を終わらせると、時間あまりの手持ちぶさになることがあります。
もちろんマッタリと過ごす時間として、読書をしたりお散歩、お昼寝をしたり・・・と、ゆっくり過ごすこともありますが、
今ではこの時間に薪を切って準備をします。
時間も潰せるし、何よりも冬の寒い時期に身体を動かすので温まります。
1束購入してきて、全てを半分に切ったりすると、なんとなく薪が倍になったような気がします(笑)
そういった面ではポジティブに楽しんでおります。

また、炉のスペースが小さいので薪を投入する頻度が多くなるのでは?というお声を頂戴します。
確かにそうだと思います。
でも、これは炉の奥行きが長い薪ストーブも同じことです。
薪ストーブに火を入れると、燃焼効率が高いので、奥行きに関係なく薪の追加投入頻度は多くなると思います。

例えば、焚き火をしても、薪を放り込みぱなしではなく、燃焼がうまく出来るように弄ったりすることがあると思います。
なんだかんだと薪トングで焚き火を楽しみますよね。
同じように、薪ストーブでも追加投入をしたり、さらに空気取り入れ窓とスモークダンパーの開閉具合で燃焼状態を調整したり
ついつい弄ってしまうのです。
それも薪ストーブを楽しむ醍醐味なのでは?とポジティブに捉えています。
実際、せっかくの薪ストーブです。楽しみたいと思います。
薪を放り込みぱなしでは面白くもありません。

チタン製組立式薪ストーブ「SOLO-300」はそう言いた面でも手の掛かるか可愛いやつなんです。
使い続ければ使い込むほど深く楽しめて、そして冬キャンプがより一層楽しくなってくれるものと確信しております。
初めての方も、ベテランの方も、このコンパクトな薪ストーブをぜひ愛でてもらえたら・・・と思います。

よろしくお願いします。